誰もテンポスHDに興味がないので僕が書くしかない笑。
【基礎情報】
株式会社テンポスホールディングス
特色:中古厨房機器の再生販売で独壇場。「ステーキのあさくま」を17年1月に子会社化。
コロナ禍でも赤字を出さなかった超優良企業。
厨房販売:テンポスバスターズ64店舗 飲食業:ステーキのあさくま65店舗、もつ焼き・インドネシア料理10店舗
PER:20.58
PBR:2.24
売上高:約312億円(内訳:物販217億、情報・サービス:42億、飲食61億)
時価総額:約352億円
→①売上高1,000億円、時価総額1,000億円を目指す。
②飲食事業で現在の61億円から500億円を目指す。
【ヤマトの買収者のマルチプルとは】
ここではグリーンブラットの魔法の公式で見たい
EV=時価総額+負債・・ここでは時価総額を算出できないので時価総額+負債=総資産32.5億とする。
営業利益=3.73億円
営業利益÷EV=8.71(EV/EBITDAでは8~10が適正価格とされる)
※買収価格の算出については素人のため参考程度に見てください。たぶん間違ってます。
(私見)
テンポスは元々有利子負債が少なく豊富な現金同等物を持つ会社(104億円)。
飲食事業は現在の61億から500億へ底上げするためには更なるM&Aが不可欠。
また、テンポスの飲食事業は現状赤字のため、ヤマトのノウハウを盗む必要がある。
不振の飲食業を改善させるドクターテンボス事業もさらに伸びる。
2024年4月期の予想にヤマトの実績を上乗せさせると売上404億、当期純利益は18.95億(売上高当期純利益率は21.3倍)
→仮に21.3倍で計算すると売上1,000億時点での当期純利益は46.9億円.つまりPERは13.3となる。
この企業の株価は「割安」ではない。相応の下落リスクが伴う。
豊富な現預金と毎年生み出される利益により更なるM&Aが行われる可能性が非常に高い。
ふぅ・・疲れた。この辺にしときます。上記は只の個人の感想ですので決して真に受けないでください。間違ってますので。
↓ポチっと。応援よろしくお願いします。
楽天モバイルならスマホの料金が超お得!
スポンサーサイト
- 2023/07/25(火) 03:17:41|
- 備忘録
-
-
| コメント:2
>パッパッパプリカさん
こんな辺境のブログをお待ちいただき誠にありがとうございます。密かにトップの保有銘柄記事は毎月更新してますのでまた宜しくお願いいたします(笑)
- 2023/09/16(土) 17:19:28 |
- URL |
- まめ太 #-
- [ 編集 ]