2018年4月29日現在の運用資産状況です。(下3桁は丸める)
松井証券(株) 6,580,000円(前回より▲976,000円)
楽天証券(株) 1,032,000円(前回より▲17,000円)
DMM証券(FX) 66,000円(前回より▲71,000円)
ヒロセ通商(FX) 26,000円(前回より▲20,000円)
暗号通貨小計 588,000円(前回より+187,000円)
運用資産合計 8,292,000円(前回より▲898,000円)
年初来運用資産比較 9,806,000円→8,292,000円(▲15.4%)
株のみ 8,082,000円→7,704,000円(▲4.7%)
仮想通貨のみ 3,290,000円→588,000円(▲82.1%)
見事なまでのマイナスです。6090HMTが2400円から400円下げたことが一番大きい。これだけで80万のマイナスです。
HMT含め、持ち株の保有数を減らすことを検討しています。長期投資が核ですのでNISA分を売る気はありませんが、歴史的に考えるとこのまま日経平均が上に行くというのは考えづらいように感じます。
日経ダブルインバやドル円で丸焦げになっている私の相場観など全く当てにはなりませんが、元々バクチをやっているわけではなく、基本的には「ファンダメンタルに基づいて長期的には相場も個別も是正されていく」という考えがあります。
そういう意味では、現在の日米欧が金融引き締めに向かっていく段階でどんどん高値を更新していくというのはまずもって無理がある、ここが大元にあります。
そして、長く続いた上昇トレンドが終わり、ここから数年下落トレンドに入るのであれば、「株をしていること自体が最悪」になる可能性があります。
となると、やはりキャッシュで全てが焼け野原になるのを待った方が良いのではないか・・という考え方です。
しかし、ここがいつも葛藤になるのですが、もしもこのまま上に行ってしまった場合、また、全てが焼け野原になるとしてもそれが10年後だった場合、もうしばらくは投資のチャンスはありません。
これらを踏まえると全てをキャッシュにはできない。
今の私で言うと、3261グランディーズ、3934ベネフィットジャパン、6090HMTは売りたくない。
しかし、日経が15000円を割るような事態になってくると、おそらく3261、3934ですらマイナスになり、6090に至っては半分では済まないと思う。
ブログのタイトルには反するが、もうここからは長期で見て売り目線で臨むべき相場であると、それで間違えていたら仕方がないと、その考えで行こうと思っています。
手始めに6090を2000株保有していましたが、ニーサ以外を機を見て少しずつ減らしていこうと思う。年初の抱負の時点とは考えが変わりましたが、この部分に関してはもうその方向が良いように思えてきた。バイオマーカーIRで株価が反応しなかったのは本当に痛かった。ここで、年初の私の予定では3000円程度まで株価水準が切りあがっている予定だった。
もしここからテンバガーに化けてくれても最悪納得できるのはニーサ分180万→1800万。この状況で400万入れて4000万に賭けるか40万になるか、ではただのバクチになってしまう。それは私の本意ではないし、バイオマーカIRで反応しなかった以上、事実、分は悪い。
3261と3934については本当に迷っている。この2つは心底売りたくない。
このままこの段階で色々手を加えてもたぶん今の私のやり方では億万長者にはなれない。
一番早いのは、やはりリーマン後のような焼け野原で誰も株をやらなくなった頃に豊富なキャッシュを持って超割安株をナンピン覚悟で買い向かう、これしかないと思った。
それがたとえ10年後まで来ないとしても、そこまでは真面目に働き、ジッと牙を研ぎながらチャンスを待つ、これしかないのではないか。
昨日の金融総資産額の分析をしながら、ふと視野が広がりそのような考えが浮かびました。今の私には短期で1億を作る力がないと現状証明されている以上、私の良さである「堅実さ」を活かした運用を志すのも一つなのか。
私の人生はいつも牛歩であり、亀であり、うまくいかなくても諦めずに試行錯誤して努力を続けた結果、底の水準を切り上げつつ、時間をかけて高みに登っていることが多い。
日々考えがアップデートされてコロコロカメレオンのように考え方が変わりますが、今検討しているのはこのようなことです。
↓2018年4月29日現在に私が所有する銘柄は下記URLの当ブログコメント欄に記載しています。
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- 2018/04/29(日) 11:15:41|
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