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    まめ太の投資ブログ

    私の失敗談④「マーケットタイミングを読んだこと」

    私の失敗談シリーズ④「マーケットタイミングを読んだこと」について話していきたいと思います。

    私は株を始めて今年で12年目になるのですが、マーケットタイミングについてはつい最近まで空売り、ダブルインバース、オプション(屑プット)等々、色々手を付けてきました。

    そして、これは私にとっては大失敗でした。

    もうお気づきの方もいるかもしれませんが、私は平常心で現物株取引だけをしていた分に関しては相場が良かったこともあり普通にプラスです。余計なことばかりをして利益を減らしてしまって結果的に資産がそこまで増えていないのです。

    空売り、ダブルインバース、屑プットは生涯成績はマイナスです。上手くいった時もありましたがそれはたまたま運が良かっただけ、ダブルインバースでは100万単位でロスカットしたこともあります。

    そもそも超優秀な金融のプロですらマーケットタイミングを読むことは猿のコイン投げと変わらないと言われています。素人の私がそんなことをやっても負けるのが自明の理でしたが、頭でっかちになっていた私は自分ができると信じ込んでいたのです。(なんと浅はかだったのでしょうか)

    今となっては自分がダメだったものを全て省いて運用に取り掛かっていますが、最近投資を始められた方はこの部分はよくよく考えられた方が良いと思います。

    株だけを持っていれば複利の魔法が発動しますが、相場が下に行くことを予想するということは当たれば良いですが外した場合に複利の効果を台無しにしてしまいますので非常に危険です。このことを私は身を持って経験しましたのでお伝えしたいと思います。(どうしてもマーケットタイミングを読みたければ10~20%のキャッシュポジションの調整をされると良いと思います。この方法であれば私も使うことがあります。)

    この方法の危険な所ははじめに上手くいったりすると自分は向いているのではないかと勘違いしてしまうことです。事実、私は2016年1月の暴落は的中させてダブルインバースで利益を得たことがあります。その経験が結果的にはその先の損失へ繋がってしまいました。

    これはあくまで私見ですので、一部の天才の方、自分ができるという自信のある方は是非挑戦されてみては良いのではないかと思いますが、頭の片隅に私の言葉を残しておいていただいて、これは無理だなと思ったらスパっと辞める選択肢もアリではないかと提案を申し上げたいです。

    数年経って気付いたら私のように時間を無駄にしている場合もあります。恐ろしい話です。

    では、今日はこのくらいで。

    「これを見てくれたあなたは今日一日最高にハッピーです!!!」

    私はまだ働けず社会貢献もできず大変に心苦しいのですが、皆さんの健康と幸せを心から願っております。


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    1. 2021/01/20(水) 04:12:33|
    2. 私の失敗談
    3. | コメント:0

    私の失敗談③「自分へプレッシャーを掛けすぎたこと」

    私の失敗談シリーズ第3弾「自分へプレッシャーを掛けすぎたこと」について話していきたいと思います。

    今回はメンタル面の話になると思います。

    私は6年前頃より何が何でも億り人になるんだという意気込みで、仕事と家庭以外のほぼ全ての時間を投資の研究に費やしてきました。始めの頃は段階的に成長していき上手くいっていましたが、途中で歯車が狂ってしまったのです。

    特に2017年は十分に健闘していると言える成績であったにも関わらず(+20%)、そこから資産額を増やすことを極端に焦ってしまい、前述のHMTと仮想通貨への投資へ繋がります。

    それは完全に自分の度量を超えた利益目標であったにも関わらず、私は頼るべき軸もなく一か八かの勝負であると決めて挑んで結果、玉砕したのです。

    投資においては一か八かの優位性がない勝負なんてのはそもそもやる必要がないわけで、完全に自分を見失っていたとしか思えません。

    名著「ダンドーのバリュー投資」より引用しますが、「コインの表なら勝ち、裏でも負けは小さい」という場面でしか大勝負はすべきではないです。

    また、私が病で倒れてしまったことについては、仕事、家庭、投資と完全に自分のキャパシティをオーバーしてしまう状況となってしまったことに起因しています。若いうちは良いのかもしれませんが、私の場合30後半に差し掛かった所で気力が折れてしまったのです。

    こうなると家族や職場の人にも迷惑がかかりますし、何より自分自身が大変に辛い状況になります。一度なってしまうとブリ返しも含めてなかなか治りません。

    正直に申し上げて、同じ年代の人、同じ年数を投資してきた人が億り人になっていくのを見て、なんて自分はダメなんだろうと心から落ち込みましたし、今も落ち込んでいます。

    しかし、私は病に伏した今となっては、人には先天的にキャパシティが決められているのであって、それは性格的な面、頭脳的な面、体力的な面、仕方がないことなのかなと思い始めました。

    もし同じように焦っている人がいたとしたら、このブログを見ていたとしたら、です。おそらく、その焦りは悪い方向へしか物事を運びませんので焦るのをやめてほしいです。

    途轍もなく出来る人というのは無理なくやるものなので、焦っている時点で自分のキャパを超えてます。失敗することは目に見えているように思います。

    それよりもゆっくりと腰を据えて取り組んだ方が良いように思います。

    ただこれは努力をしないとかそういうことではなく、自分ができる限りの最大の努力をしようということです。

    人によって1日に研究できる時間は違うと思います。

    例えばパラメーター的に頭脳10体力5の人は一日1時間でも十分かもしれません。

    頭脳5体力10の人は3時間しか寝なくても平気なので夜23時から朝3時まで一日4時間すれば同等の成果が得られるかもしれません。

    しかし、頭脳5体力5の人は7時間寝ないといけない上に仕事や家庭があれば必要最低限の研究量は取れないのです。

    そんな人が体力10の人と同じことをしても長く続きません。かといって一日に一時間できるのにしないことは怠慢になってしまいます。

    この例が適切かは分かりませんが、自分にできる最大の努力とは頭脳5体力5の人が1日1時間研究し続けることなのかなと思います。これは場合によっては2時間頑張った日があれば次の日は休みとか、そういうので良いように思うのです。

    頭脳10体力10の人間が5年で到達する境地に一般人が10年、15年、20年かかって到達しても良いじゃないか、というのが私の主張です。

    私は一般人代表として、大器晩成型として、またある種軽度の発達障害がある者として、心を改めてゆっくり億り人を目指したいと思います。

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    1. 2021/01/13(水) 08:15:06|
    2. 私の失敗談
    3. | コメント:0

    私の失敗談②「軸がブレること」

    私の失敗談シリーズ第2弾は「軸がブレること」についてお話していきたいと思います。

    まず、そもそも軸とは何なのか。それは投資をする上での羅針盤のようなものだと考えます。

    当時、私にとっての投資の軸というのは今振り返ると真の意味では「なかった」ように思います。軸がないということはブレない所かフラフラなわけです。

    私は、(自分で言うのも本当に恥ずかしいことなのですが)、医学的にADHD気質があると診断されています。

    投資家にとって良い方向に向かうADHDもあるようなのですが、私の場合は確実に悪い方向へ作用してしまったようです。というのは、ADHDの特徴として「発想がどんどん浮かんできて行動に一貫性がない」ということが一般的にあるからです。


    思い返すだけでも過去を振り返ると色々あります。

    ・資産バリュー投資家を志していたのにいつの間にか資産バリュー株以外へ投資している
    ・マクロを気にしないと言っておきながらマクロを気にしたりする
    ・収支報告はしないと前に決めたのに勝手に再開している(逆も)
    ・デイトレしないと決めていたのにデイトレしている(これは病気の影響ですが)

    とまあ、ともかく行動が場当たり的で矛盾だらけなわけですね。

    まあ、かといってこの矛盾が良い方向へ向かう投資家(投機家)もいます。凄腕の某Pさんなんかは矛盾だらけですが、真のセンスがある方というのはそういう次元を超越した所にいらっしゃいますよね。矛盾があるということは柔軟であるということとも同義でもあるわけです。

    さて、そろそろ軸がなかったことによる損失額について言及した方が良いですね。

    やはり語らないといけないのは6090HMTと仮想通貨への投資でしょう。

    私は当時、投資で大きな失敗をしたことがないことにコンプレックスを抱えていました。大きな資産を築く方は大体初心者の段階で大きな失敗をしているからです。

    今から3年前、2018年の初頭に、私はバリュー投資ではダメだと考え(これが今考えると本当に浅はかだった)、上記の2つの金融商品に500万をベットしたのです(HMTへ400万、仮想通貨へ100万)。

    6090HMTは昨日の株価は756円となっておりますが、私は1,000円前後で損切をしております。▲約200万円のマイナスとなったわけです。

    仮想通貨については本日現在の評価額は13万円程度となっており(▲87%)です。これは日本で投資できない海外の草コインに投資をした結果です。

    結論行きます。

    私は2018~2019年頃にかけて資産バリュー投資家を志した時期があります。その経験から来ているところもあるのですが・・

    上記の結果はベンジャミン・グレアムを祖とするグレアムドット村の住人であればあり得ないことでした。HMTのPBRは当時6倍を超え、業績も赤字。仮想通貨はいわずもがな実態がありません。

    人によって手法はそれぞれですが、少なくとも「グレアムドット村の住人でありたいと願うバリュー投資家」(=私)はグレアム先生が語った定量分析をスタートとして心の拠り所がそこに在らなければならない。安全域を守れずとも安全域の概念は必ず心のどこかに持っていなければいけないのかと。

    (※私の現在の主力3550スタジオアタオについてはグレアム先生は私に怒るかもしれませんが、PBRは2.05、現預金が26億あり、実質無借金。厳密な意味での安全域はありませんが、定量分析的観点から危険域(推定損失額)もある程度算定でき、上値余地への期待値が高い。)

    主力でHMTと仮想通貨なんて投資してるなんて言えばもうそれは村民として破門だと思います。私は深く反省をしております。

    現在も厳密な意味ではグレアムドット村の住民にはなれないのかもしれませんが、村に憧れる者として、そのエッセンスはどの投資をする上でも忘れてはいけないのだと心しています。

    今なお定量分析的観点なく、何となく投資対象を選定している方は、私のような痛い目に遭う前に、「賢明なる投資家」(特に20章)を熟読されることをオススメいたします。


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    1. 2021/01/12(火) 17:03:48|
    2. 私の失敗談
    3. | コメント:0

    私の失敗談①「投資における胆力」

    今日は私の長年の反省について書きたいと思います。皆さんが求めているのはありふれた成功談よりも失敗談だと思うので赤裸々に記していきたいと思います。

    第一弾は「投資における胆力」について。(※大きな金額を投資したいのに怖くてできない、ギャンブルはしたくない・・といったような悩みを持つ方は是非この文章を読んでほしいです。)

    私は恥ずかしながら今年で株を始めて12年目、本格的に取り組んで6年目になります。しかし、億ははるかに届かず、運用益も然したるものです。

    バリュー投資を始めとする優位性のある投資法は再現性があるはず・・なのに、なぜそうなってしまったのかを分析していきたいと思います。今日はその第一弾です。

    結論から申しますと、一つ目の原因、「投資における胆力」について、私は当初、投資すべき適正な金額を投資しておらず(性格上の問題で大きな金額を投資することができず)、ブログを始める2016年まで、いえ、むしろ最近まで、適切に「複利の魔法」を使えていなかった、ということがあります。

    では、性格上の問題とは何なのか。

    これは、「損をするのが怖くて大きな金額を株に投資できない」ということでした。

    証券口座には数百万円が入っているのに実際に投資している額は50%未満、さらに口座の金額が少ないうちはある程度集中投資をしないといけないのにほとんど優待銘柄への投資で、当時主力としていたある銘柄は2.5倍になりましたが、金額にして40万程度しか持っておらず資産額への増加は微々たるものでした。

    1銘柄にベットする金額は50万が限界といった認識で、100万をベットするのは心理的に無理でした。これでは駄目だということは分かっていつつも、心理的に克服することができず、この欠点を克服したのはわずか3年前の2017年頃まで待たなければなりません。(※自分の名誉のために成功例一つだけ言いますと3221ヨシックスは1300円台で300万投資できました。なお、現在3550アタオは4800株保有しています。)

    ここで一つ申し上げたいのは、「本だけはたくさん読んでいたので知識がなかったわけではない」、ということです。知っていることと実践することは大きな乖離があるということです。

    本気で投資に取り組み始めた2016年よりこの弱点が致命的なものであることを再認識し、「胆力の増強」に努めてきた歴史があります。

    では、具体的にどのように克服したのか。

    これはもう自分の中で自分が納得できる理論武装をしてPFを組むしかありませんでした。

    私にとっては大きく4点のポイントがありました。

    まず1点目。

    私にとってはベンジャミングレアムの「賢明なる投資家」が心の支えになりました。

    グレアムは「安全域」を意識して株式を買いなさいと言いました。

    しかし実際は私の買いたい銘柄は安全域を超えるものの方が遥かに多いです。

    私はその「安全域」を超える部分を自分で「危険域」とでも呼び、危険域部分については価値が棄損する可能性があると考えました。

    逆に言うと「たとえ危険域が大きい銘柄であっても安全域部分だけは価値が保証される可能性が高い」ということになり、最大棄損額をある程度算出できることになります。

    古参投資家の方の経験談等や実際のデータを踏まえると、危険域であっても、優良優待銘柄であればリーマンショックで約半分の価値で収まる可能性が高いこと、自分の経験則としては日経平均と連動してどの位までその銘柄が下がる可能性があるかということを分析できるようになりました。

    ①フルインベストメント状態でどこまで資産額が減る可能性があるか(最悪の最悪を考える)」という視点を導入して以来、フルインベストメントが怖くなくなりました。

    2点目。

    ①だけでは私のような臆病者にはまだ怖いのです。

    複利の魔法を意識するために「②excelとアプリで主力銘柄と優待等銘柄を分けて総利回りを管理」するようにしました。例えば今の私のPFであれば合わせた総利回りは3.4%になっていますので、年間約25万円ほどの不労所得が見込めるということになります。

    もし失敗しても不労所得が見込めるということで、これにて正式に「複利の魔法」が作動しました。これにより精神的な安定を図っています。(2020年実績で約26万の不労所得がありました。これは本当に大きい。)

    3点目。

    ③財務的に有利子負債が少なく現預金を沢山保有する優良企業に投資する」ということも私にとっては大事なポイントでした。これを主力銘柄、優待等銘柄共に実践してリスクの軽減に努めています。

    最近は「円の価値が希薄化している」論調が強く私も同様の見解ですが、だからといって安全性の面から企業分析をした場合に、上記のような企業の企業価値や企業文化は未だ揺るがないものであると認識しています。

    また、「円の価値が希薄化している」論調がこれほどメジャーになってくれば、同じことを企業の内部の方も考えているはずです。結果、M&Aなどに繋がり長期的にはカタリストとなり得るのではないかと期待できます。

    4点目。

    ①②③でほぼリスク管理できているはずだろうと思われた方、甘いです。私はそれでも怖いのです。

    ④株は余剰資金でする」ということです。

    FP的観点から見ると月収×6ヵ月分程度の貯蓄(銀行預金)はいざという時のために用意しておいた方が良いと聞きます。これは実際の実感からしてもその位なのだろうと思います。一般的には150~200万程度ですね。

    しかし、私は心配性な性格のため、この部分に関しても預貯金を多めに保有するようにしています。私は30代後半に差し掛かったアラフォーにあたる人間ですが、具体的には統計上の「50歳代の金融資産保有世帯2人以上中央値」の1,000万円以上は保有するようにしています。

    臆病者ではあるのですが、こうすることにより、もし万が一株での資産がゼロになった場合でも50歳代の平均は15~20年先取りしようという考え方です。

    上記4点のポイントにより、私はフルインベストメントが可能となる体質となりました。

    これを早くから実銭できていれば今の結果は大きく違ったものになっていたかもしれません。

    なお、このようなことをしなくても大きな金額を投資できる「メンタル強者」の方はおそらくこの程度の資産額で留まることなく更に上の高みへ行かれていると思いますので、あくまでこの記事は私のような「メンタル弱者向け」のものになります。

    今回は第一弾ですが、私は他にも大きな失敗を沢山やらかしています。これほど初心者の頃は怖がっていたのにあり得ない大失敗を沢山して何度も大きな金額を失っています。

    次回は「軸がブレること」について、大失敗談をお届けしたいと思います。

    なお、この記事について同じ悩みを持って悩んでいる初心者の方等々、思ったこと等をコメントいただけると大変嬉しいです。

    現在病気療養リハビリ中の身ですので、私の体験談で良ければ是非返信をさせていただきたいです。


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    1. 2021/01/11(月) 13:23:32|
    2. 私の失敗談
    3. | コメント:2

    プロフィール

    まめ太

    Author:まめ太
    現在30代後半の個人投資家です。割安なものを買い、割高なものを売ります。2009年に投資を何となく開始。2016年10月にブログ開設。個人投資家として独立する目標を立て、家族と本業のこと以外は株中心の生活をしています。

    定量分析、経験則、市場参加者の雰囲気などを考慮して総合的に投資判断をしています。日々投資家として成長しているため、必ずしも過去の記事が現在の私の考えを反映しているとは限りませんのでご了承ください。


    ※当ブログに記載されている内容はあくまで私の私見であり、投資行動を促すものではありません。また、数字などのデータが間違って記載されている可能性もあります。如何なる不慮の事態も当方では責任を負いかねますので、株式等の売買をされる場合は自己責任にてお願い致します。

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